還暦を機に始めた撮影トレッキングに行ったネパールヒマラヤ・パキスタンカラコルム・ヨーロッパアルプス・日本アルプスなどの山岳写真のほか内外の風景写真を掲載しています。


by chusan8611
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(56)写真集《シャングリラ紀行》

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CHUSANの写真ブログ《 感動発信! 感動共有! 》
NO90:加藤忠一写真集第Ⅲ篇《シャングリラ紀行》

01*加藤忠一山岳写真集《シャングリラ紀行・Photographic Trip OF The Shangrila》表紙*
(表紙写真:神々への祈り:撮影地:中国四川省・飛来寺観景台3500m)
   ~:《まえがき》から~
「Shangri-La・シャングリラ」とは「人が辿りつけない桃源郷」を意味する言葉です。1933年イギリスの小説家「ジェームズ・ヒルトン」の書いた小説「失われた地平線」で描かれた架空の理想郷ですが、中国では現実の世界に「シャングリラ」の名を許された地がシャングリラ県です。梅里雪山群を中心にした地域を称しているようです。もっとも最近は、亜丁神山こそ本家であると名乗り出ていますが、いずれの地も氷河と万年雪をたたえた絶景の地です。この写真集は、それらシャングリラの山々からチョモランマ(英名エヴェレスト)を経て聖山カイラスに至る巡礼の作品集です。

(注)この写真集は2007年3月に発刊(出版社:アスカネット社)したもので、1996年以来始めた《ヒマラヤ巡礼》の集大成として出版したものです。写真集に掲載された写真すべてはブログの容量から掲載できませんので、ブログやホームページで投稿した写真を選外とし、出来るだけ未掲載の写真を選定して、写真集の中から50点を掲載しました。私の個人写真集としては、このほか《ヒマラヤの高峰:2006年9月》や《ヒマラヤのお花たち:2006年12月》も出版しています。このブログでその一部を公開していますので、機会を見てご高覧下さい。          
2009-11-15 加藤忠一記

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02*シャングリラ風景:撮影地:中国雲南省・飛来寺観景台3400m*

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03*笠雲燃える玉竜雪山5596m:撮影地:中国雲南省・麗江萬鼓楼2400m*

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04*文化遺産・麗江の街並み:撮影地:中国雲南省・麗江萬鼓楼2400m*

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05*赫光の玉竜雪山5896m:撮影地:中国雲南省・麗江萬鼓楼2400m*

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06*朝日に輝くチョルテン群(仏塔)群:撮影地:中国雲南省・徳欽観景台3600m*

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07*朝霧のチョルテン群(仏塔):撮影地:中国雲南省・飛来寺観景台3400*

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08*黎明の太子峰6740m:撮影地:中国雲南省・徳欽観景台3600m*

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09*赫光の神女峰6054m:撮影地:中国雲南省・徳欽観景台3600m*

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10*紅彩の将軍峰6365m:撮影地:中国雲南省・飛来寺観景台3400m*

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11*明け行く武丁峰5993m:撮影地:中国雲南省・飛来寺観景台3400m*

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12*シャングリラ風物詩6:命がけのロープ渡り:撮影地:中国雲南省・金沙江3000m*

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13*金沙江第一大湾曲:撮影地:中国雲南省・金沙江展望台3200m*

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14*羊軍団のお通り:撮影地:中国雲南省・金沙江郊外3000m*

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15*トレッカーが行く:撮影地:中国四川省・沖古寺3900m*

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16*曙光の央邁勇峰5898m:撮影地:中国四川省・洛絨牛場4100m*

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17*星明かりの夏諾多吉峰:撮影地:中国四川省・洛絨牛場4100m*

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18*夕日に燃えるミニャコンカ7556m:撮影地:中国四川省・剪子湾峠4700m*

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19*雲間の日照銀山6410m:撮影地:中国四川省・海螺溝1号氷河3400m*

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20*陽草のチベット村:撮影地:中国四川省・稲城郊外紅草地3700m*

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21*シャングリラの子供たち1:遊牧民の親子:撮影地:中国チベット自治区*

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22*シャングリラの子供たち2:紅草地を行く子供たち:撮影地:中国チベット自治区*

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23*シャングリラの子供たち3*放牧地で出会った少女:撮影地:中国チベット自治区*

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24*朝の四姑娘山全景:撮影地:中国四川省・猫鼻梁観景台3200m*

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25*夕光の落葉松と白馬:撮影地:中国四川省・海子溝3600m*

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26*猟人峰・ハンターピーク5360m:撮影地:中国四川省・双橋溝3600m*

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27*朝のチベット村にて:撮影地:中国四川省・稲城郊外3700m*

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28*タルチョー祈りの丘:撮影地:中国四川省・塔公草原3600m*

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29*騎馬巡礼:撮影地:中国四川省・塔公草原3600m*

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30*ポタラ宮の巡礼者:撮影地:中国チベット自治区・ラサ3700m*

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31*巡礼者が行く:撮影地:中国チベット自治区・ツァンダ4500m*

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32*ポタラ宮の巡礼者:撮影地:中国チベット自治区・ラサ3700m*

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33*ポタラ宮前の五体投地礼:撮影地:中国チベット自治区・ラサ3700m*

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34*聖湖ナムツォ湖:撮影地:中国チベット自治区・ナムツォ湖4700m*

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35*チベット族騎馬隊:撮影地:中国チベット自治区・ナムツォ湖4700m*

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36*聖湖ヤムドク湖にて:撮影地:中国チベット自治区・ヤムドク湖4400m*

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37*月光のヒマラヤ山脈:撮影地:中国チベット自治区・パンラ峠5200m*

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38*チョルテン(仏塔)とチョモランマ8848m:撮影地:中国チベット自治区・ロンブク5000m*

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39*チョモランマ・ベースキャンプ:撮影地:中国チベット自治区・ロンブク5200m*

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40*夕焼けのマナサロワール湖(後方の山:カイラス):撮影地:中国チベット自治区・マナサロワール湖4600m*

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41*マナサロワール湖とナムナニ峰7694m:撮影地:中国チベット自治区・マナサロワール湖4600m*

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42*夕照のカイラス山6656m(カン・リンポチェ):撮影地:中国チベット自治区・タルチェン4700m*

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43*土林とヒマラヤ山脈:撮影地:中国チベット自治区・ツァンダ4600m*

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44*砂漠の中の一本の木:撮影地:中国チベット自治区・グゲ遺跡3800m*

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45*赤光の聖地土林:撮影地:中国チベット自治区・ツァンダ4500m*

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46*グゲ王朝遺跡:撮影地:中国チベット自治区・グゲ遺跡3800m*

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47*ブルーシープ(岩羊)とチョモランマ8848m:撮影地:中国チベット自治区・ロンブク5000m*

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48*チベットの小動物1:羊の乳搾り:撮影地:中国チベット自治区・チベット族牧場にて*

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49*チベットの小動物2:気取った赤ちゃん羊:撮影地:中国チベット自治区・チベット族牧場にて*

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50*:《あとがきにかえて》から*
若いときからカメラ片手に日本アルプスなどを歩き廻り、還暦を機にはじめた「ヒマラヤ巡礼」も12年・通算15回となりました。ここ数年は中国横断山脈に興味をもちはじめ、2003年から何度となく撮影旅行をしています。とくに、梅里雪山・亜丁三山には2004年から2006年にかけ連続的に出かけ、待望の「燃える神女峰」を撮影することが出来ました。

また、若いときからの夢であったチョモランマBC撮影の途中に、チベット・パンラ峠(5200m)の「ヒマラヤ山脈大展望台」にも四回も立つことが出来ました。さらに、ヒマラヤ巡礼をはじめた時に巡礼の最終地として考えていたチベット仏教最高の聖地「カイラス」にも、2006年5月に足を踏み入れることが出来ました。

しかし、これらの地にも五年間経過の中で、思ったより開発の波が早くも押し寄せようとしています。例えば、2006年5月に訪れた時に建設中であった「青海チベット鉄道」も2006年7月に開通し、その模様は過日NHKテレビで報道され、世界各地から観光客が押し寄せているそうです。

チベットの大自然を楽しんでもらうことはすばらしいことですが、大自然の風景が失われることがあってはなりません。
《シャングリラ・桃源郷》は、人類最後の秘境であり人類共有の遺産です。いつまでも大切に残して行きたいものです。これまでシャングリラ紀行からは数多くの出合いとたくさんのエネルギーをもらいました。これからも体力の続く限り巡礼を楽しみたいと願っています。
2007年3月
日本山岳写真協会会員
友山クラブ会員 加藤 忠一(1935年生・横浜市在住)
*E―Mail kato-chusan8848@d8.dion.ne.jp
*Home-Page 加藤忠一ヒマラヤ巡礼写真館》
         http://www.h4.dion.ne.jp/~kato-chu/
*Blog《chusanのハマ写真館》 http://chusan8611.exblog.jp/
(スナップ写真:生まれたばかりの羊の赤ちゃんを抱いて:中国チベットのチベット族牧場にて)
《完》
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by chusan8611 | 2009-11-16 16:57 | 個展・写真集