還暦を機に始めた撮影トレッキングに行ったネパールヒマラヤ・パキスタンカラコルム・ヨーロッパアルプス・日本アルプスなどの山岳写真のほか内外の風景写真を掲載しています。


by chusan8611
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(6)燃えるカラコルム&中国横断山脈の高峰

Chusanの写真ブロブ《感動発信!感動共有!》
NO6:燃えるカラコルム&中国横断山脈の高峰

前回の記事では、(2)《燃えるヒマラヤ》と題して、ネパール・ヒマラヤのダウラギリまで投稿しましたが、引き続き、ダウラギリから西に位置するカラコルム山脈やヒマラヤ山脈の東端に位置する中国横断山脈の高峰を掲載します。

カラコルムの高峰はヒマラヤと違い氷河の侵食で削られた鋭鋒が屹立し、氷河も3000mくらいから見ることが出来ます。

中国横断山脈の高峰は、最近になり興味をもちはじめ、ここ数年通い続けています。撮影地まで車や馬で入れますし、撮影地の標高も3000m~4000mとヒマラヤに比べ低く、入山がし易くシルバー隊にとって好都合です。

     2006-9-11    加藤忠一記

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01*夕照に染まるトポップダン峰6106m 撮影地・パキスタン・パスー村*カラコルム山脈のバトゥーラ氷河を遡りバトゥーラ峰を撮影するため、登山基地のパスー村に入る。この村で一泊しガイド&ポーターと合流する。その日の夕方川原に張ったテントを出てみると川岸の向こうに聳え立つトポップダン峰が夕日を受けてピンク色に染まり始めた。
この山の山容(鋭鋒)が異様でまさに奇峰・怪峰といった雰囲気の高峰である。画面中央奥が主峰。

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02*夜明けのディラン7257m 撮影地・パキスタン・タカファリBC*この日のディラン峰は頂上付近に厚い雲がかかり、ラカポシ峰方面から射し込む光は、その厚い雲に遮られ、多少ピンク色になっただけで終わってしまった。

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03*赫光バトゥーラⅠ峰7795m 撮影地*パキスタン・プットマハル*プットマハルのベースキャンプでは2泊のテントを張ったが、2日続きの晴天に恵まれ、この日の朝も真っ赤に染まったバトゥーラⅠ峰を撮ることができた。

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04*紅彩梅里雪山・太子峰6740m 撮影地*中国雲南省・飛来寺*霊峰《太子峰》はチベット族の聖なる神山であり、いまだ登山許可がおりず未踏峰である。朝早くからカメラを構えたが雲が厚くなかなかその姿を現さない。一瞬雲間が開き赤く染まった雄姿を見せてくれた。

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05*赫光央萬勇峰5898m 撮影地*中国四川省・洛絨牛場》*早朝ヘッドライトを頼りに静まり返った亜丁の谷で夜明けを待つ。一筋の光が央邁勇峰の頂に届いた。天空のドラマがはじまる。静寂の谷にシャッター音のみが響きわたる。

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06*紅彩の夏諾多吉峰5898m 撮影地*中国四川省・洛絨牛場*この峠からの夏諾多吉峰は朝焼けにはならないが、夕陽は稜線に射し込み、この日の夕方も見事な紅彩を見せてくれた。

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07*朝光に燃える玉龍雪山5596m 撮影地*中国雲南省・麗江萬鼓楼*この朝の玉龍雪山は、谷から湧き出した雲と頂上付近の笠雲を真っ赤に染め上げ、文字通り、天空に向かって龍が吠えまくっていた。

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08*夕照のミニャコンカ7556m 撮影地*中国四川省・新都橋*ミニャコンガ峰は中国・四川省の最高峰であり、中国チベットの《マッターホルン》といった雄姿である。新都橋に下る手前の峠で、丁度、夕日が射し込んできた。寒さに震えながら雪原で待った甲斐があり、ピンク色の見事な山容をとらえることができた。

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09*雲染まる玉龍雪山5596m 撮影地*中国雲南省・麗江萬鼓楼*東の空から射し込んできた早朝の第一光は、玉龍雪山の頂上と右方の雲を真っ赤に染め上げ、実に見事なドラマを演出してくれた。ヒマラヤでは何度となく見事な朝焼け&夕焼けを撮ってきたが、この朝の玉龍雪山はベスト3に入るようなシーンをプレゼントしてくれた。  《完》
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by chusan8611 | 2006-09-11 10:21 | 世界の山岳風景