還暦を機に始めた撮影トレッキングに行ったネパールヒマラヤ・パキスタンカラコルム・ヨーロッパアルプス・日本アルプスなどの山岳写真のほか内外の風景写真を掲載しています。


by chusan8611
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリ:わが街ヨコハマ( 1 )

CHUSANの写真ブログ《感動発信!感動共有!》
NO46:アブラゼミ羽化2009

皆さんはセミの羽化を観察したことがありますか?。今夏(2009年8月8日)、我が家の玄関先に珍客の訪問がありました。《アブラゼミの幼虫》です。玄関ドアーにへばり付いて一生懸命にドアーを登ろうとしていました。「セミの羽化を観察しよう」と早速に捕らえ、私のベットに置いて観察と写真撮影をしてみました。丁度、ロンドン在住の孫たちが帰国在宅中で、「自然観察の生きた教材」とばかり、張り切って観察と撮影をしてみました。セミは,羽化する時期や時間がだいたい決まっているので,羽化の様子を観察しやすい昆虫だそうです。卵は土中に5年間ほど生き、地上に這い出して羽化してから二週間ほどで死んでしまうそうです。それにしても、夜中の撮影は眠くて参りましたが、羽化の瞬間は大変に神秘的で感動しました。羽化の様子捉えた写真の何枚かを投稿します(撮影時間 PM11:00~AM2:30 撮影カメラ ニコンD200 レンズ ニコン・マクロ105mm)。
2009-8-9  加藤忠一記

d0091834_10173579.jpg

01*幼虫の這い出した穴*アブラゼミ(ミンミンゼミ,クマゼミ)の幼虫は,夕方から地上に出てくるが、我が家の庭にも幼虫の這い出してきた小穴がたくさん見られる。

d0091834_10174624.jpg

02*ベットに這わせての観察*幼虫は午後10時ころに捕えたが、庭先から時間をかけて玄関ドアーに辿り着いたのであろう。羽化を始めるのは真夜中と聞いているので、それまでダンボール箱で保管し、午前零時ごろベットに放ち観察開始した。

d0091834_10175571.jpg

03*動き回る幼虫*羽化の準備体操であろうか。ベットの端から端まで歩き回り、じっとしている事がなかった。

d0091834_1018534.jpg

04*背中が変色し始めた幼虫*一時間ほど歩き回ったあと動きが止まったので、マクラを立て、そこに幼虫を止まらせて、羽化しやすい体制にしてやる。30分ほどして背中の一部が変色し始める。

d0091834_10181576.jpg

05*背中の割れ始めた幼虫*そのうちに背中が割れ始め、いよいよ羽化が始まる。

d0091834_10182449.jpg

06*頭が出始める幼虫*殻の頭部から割れ始め、成虫の頭部が見え始める。

d0091834_10183360.jpg

07*もがき始める幼虫*さかんに手足を踏ん張って殻から出ようともがく。

d0091834_10184189.jpg

08*一休み*羽化は大変に労力を使うのか、一旦、さかさまになってひと休み。

d0091834_10185240.jpg

09*さかさまになった幼虫*さかさまになるのは最後の力を蓄えるのと重力を利用して羽化をするためであろうか。

d0091834_1019897.jpg

10*抜け殻につかまる幼虫*最後の力を振り絞って殻から這い出し手足を盛んに動かし始めた。

d0091834_1019182.jpg

11*羽化が終わった幼虫*しばらく抜け殻につかまっていたが、手足をばたつかした後、ベットの上を動き始める。

d0091834_10192920.jpg

12*羽根の出始め*羽根はみるみるうちに伸び始める。羽化する時は、羽根が一気に伸び出してくるようだ。

d0091834_10194110.jpg

13*緑色の羽根*羽根は最初のうちは薄緑色をして大変に美しい色合いである。

d0091834_10195153.jpg

14*こんにちは!*ベットの角まで行きUターン、カメラのレンズに向かってくる。

d0091834_1020247.jpg

15*茶褐色に変色*暫くすると、羽根は薄緑から薄茶に変色し始めた。

d0091834_1020129.jpg

16*アブラゼミの完成*羽化が終わって約一時間すると成虫のすがたと羽根の色合いが完成してくる。

d0091834_10202150.jpg

17*美しい色合いの成虫*観察してから二時間半ほどでアブラゼミ成虫の完成が見られた。

d0091834_10203118.jpg

18*我が家の庭木に放った成虫と抜け殻*成虫は段ボール箱に入れ、その後、庭木に逃がしてやる。この成虫も、やがて夏の終わりに木の幹に卵を産み、その幼虫は地面にもぐって、木の根から栄養を吸いながら、5年後に我が家の庭先に姿を現すのであろうか。
      以上
[PR]
by chusan8611 | 2009-08-10 10:44 | わが街ヨコハマ